手を動かすこと。

先日、PCD1年生の唐紙の授業があり、

私もお手伝いしてきました。

 

今週までがんばって彫った版を実際に形にする時がきました。

 

顔料を作り、いざ刷ります。

 

一枚の版に連続するパターンをデザインし彫ります。

そのパターンを12回繰り返して刷り、

2m程ある長い一枚の唐紙ができあがるのです。

正確に原画を繋ぎ、2人1組で作業を行います。

 

二人の息が会ってる程、キレイにパターンが繋がっていきます。

 

声をかけ合い、助け合い、順調に作業を重ねていきます。

始めは戸惑っていた学生も、

回を重ねるごとにどんどん要領を掴んでいきます。

 

実際に手を動かし、目で見て調整しながら進んでいく。

シルクスクリーンとはまた違った味のあるプリントが広がっていき、

みんなの目がキラキラしだしました。

 

作業は何週にも渡ってあるので、

1から形にしていくことの大変を

身をもって学ぶ事ができたのではないかと思います。

 

この経験は今後の制作にも活かしていって欲しいです。

 

来週もう1時間あるので、

次は学生が自ら選んだ紙に刷っていきます。